当社は、DX推進による価値創出基盤の確立を図り、全社的なデータ活用による業務プロセスの改善とさらなる成長を目指した取り組みを行ってまいります。

1. 現場業務の負担軽減

施工要領書 AI抽出/自動作成化 東光電気工事×LaKeel BI

蓄積データをAIで検索・施工要領書作成時間を約1/3に短縮

1案件につき約300時間以上かかる施工要領書作成。蓄積データからAIで類似案件を抽出・編集して時間と作業負担を大幅に低減します。

施工要領書作成の課題

  • 建物種別、施主、元請けごとに
    特性が異なり
    作成に時間と手間がかかる

  • 過去の類似案件を参照したいが
    探し出すことが困難

  • 過去案件に詳しい先輩・上司に
    聞かないと作業が進まない

↓
膨大な過去の施工要領書を
データベース化 & AI検索で活用

2. 工事プロジェクトの進捗管理

プロジェクト進捗可視化 東光電気工事×LaKeel BI

プロジェクトの進捗を見える化し、実管理・現状把握を支援

進行中のプロジェクトの「今」を可視化し、現場情報、進捗、担当者名などがリアルタイムで確認可能です。

プロジェクト管理の課題

  • 全国各地で進行している多くの
    プロジェクトの全体像が見えない

  • 進行中の各プロジェクトについて
    情報や進捗がすぐに把握できない

  • 請負金額や担当者を
    調べるのに時間がかかる

↓
プロジェクトをDB化し、
マップ、グラフ、一覧から
スピーディにアクセス

詳しくはこちら

プロジェクト進捗可視化PDF

3. 社内分業化の推進

ワークマネジメントツール asana

全社員の仕事の見える化・平準化・効率化を実現

導入の目的

ワークマネジメントツールAsanaの導入によって、無駄な確認作業の削減や、仕事の優先順位の把握を行うことに加え、「ワークロード」機能を用い、作業の平準化を図ります。また、業務プロセスを可視化することで、フロント・ミドル・バックオフィスの「協業」におけるコミュニケーション円滑化を目指しています。

自身や組織の「業務の見える化」ができる!
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4. 電気計算の効率化

電気設備計算ソフトALCa 東光電気工事×ZUKEN

アルカ は電気計算書作成の
手間と時間を画期的に短縮

熟練技術者が長時間を費やしていた電気計算書作成を劇的に効率化。簡易単線結線図も自動作成され、エラー箇所が一目で確認できます。

「国土交通省建築設備設計基準」準拠 
電気計算/結線図作成の課題

  • 各種電気計算書(負荷集計、
    電圧降下、変圧器容量など)
    の作成に時間がかかる

  • 同じ値を転記したつもり
    でも転記ミスや反映漏れが
    発生する

  • 仕様、容量等の変更の際は
    上流に向けてすべての値に
    修正が必要で負担が大きい

↓
ソフト導入により
電気計算書・結線図作成を自動化し、
時間を大幅に短縮

詳しくはこちら

電気設備計算ソフト ALCaPDF

5. 重量物運搬の省人化

ケーブルドラム移動台車 DOLACOS 東光電気工事×iXs

段差・傾斜もラクラク越える!
キャタピラ式移動台車
作業者一人でL8ドラムの積み下ろし&
移動延線作業もスイスイ ドラコス

ケーブルドラム移動に伴う負担を低減し、段差や傾斜がある現場でも運搬可能な台車を開発しました。今後はセンシング技術等を搭載したDOLACOS後継機の開発を進め、さらに安全・効率性の向上を図る予定です。

毎日のドラム移動の課題

  • 翌日の作業に備えて
    資材移動をする際に
    多くの時間と労力がかかる

  • 段差、傾斜などが
    ある現場では多人数が必要

  • 重いケーブルドラムによる
    挟まれ事故などの
    リスクがある

↓
ケーブルドラム移動に伴う
負担を低減