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当社初 送電線建設現場でユーグレナ社の次世代バイオ燃料を使用開始

当社はカーボンニュートラルの実現に向けた取り組みの一環として、現在施工中の「西部幹線№48~50 間電線撤去・新設工事」
及び「西部幹線№49 鉄塔建替工事」にて、2023年4 月から発電機等に使用する燃料を次世代バイオディーゼル燃料「サステオ」
(以下、「サステオ」)に切り替えます。
「サステオ」は、株式会社ユーグレナ(本社:東京都港区、代表取締役社⾧:出雲充)が製造・販売する燃料で、使用済み食用油
と微細藻類ユーグレナ(和名:ミドリムシ)由来の油脂を原料に使用しています。燃料の燃焼段階では二酸化炭素(CO2)を排出
しますが、使用済みの食用油の原材料である植物や微細藻類ユーグレナは光合成でCO2 を吸収するため、燃料使用時に発生する
CO2 の排出量が実質的にはプラスマイナスゼロとなるカーボンニュートラルへの貢献が期待されています。
今回の燃料の「サステオ」への切り替えにより、カーボンニュートラルの概念から、燃焼時に排出するCO2 を20 %削減できると
見込んでいます。
当社での「サステオ」の使用は今回が初めてとなり、今後の建設工事でも活用していく予定です。

 

現場概要

施 主:中部電力パワーグリッド株式会社
現場名①:西部幹線No.48~50 間電線撤去・新設工事
工 期①:2021 年12 月1 日~2025 年7 月31 日
現場名②:西部幹線No.49 鉄塔建替工事
工 期②:2021 年12 月1 日~2025 年12 月25 日
現場住所:岐阜県大垣市地内 他

 

お問い合わせ先

担当:コーポレート企画部GX戦略室
メールアドレス: toko-souzou@tokodenko.co.jp