ZEB Ready 湘南営業所
湘南営業所は、高効率空調機(高効率型EHP)・高効率換気(全熱交換器)・高効率照明(LED照明)などの省エネ技術を採用し、ZEB Readyを取得しました。
建物竣工年月 2022年11月
当社では、持続可能な成長として「カーボンニュートラル社会の推進」をマテリアリティの一つに特定しました。永年培ってきた電気エネルギー技術と経験を基盤に「脱炭素社会の実現」に取り組みます。
東京電力エナジーパートナー株式会社より、CO₂を排出しない環境価値を表す「非化石証書」を組み合わせたCO₂フリーの実質的な再生可能エネルギーの供給を受けるスキームです。
さらに非化石証書には、自社保有の川内村太陽光発電所のトラッキング情報を付与し、これにより本社ビルの消費電力を100%自社由来の再生可能エネルギーとすることを実現しました。
この取り組みにより年間約457トンのCO₂排出量削減を見込み、これはスギの木約52,000本が1年間に吸収するCO₂の量に相当します。
本社ビルの冷暖房設備で使用する都市ガスを東京ガス株式会社の「カーボンニュートラル都市ガス」に切り替え、3年間で382トンのCO₂排出を削減します。
天然ガスの採掘から燃焼に至るまでの工程で発生する温室効果ガスとCO₂クレジットを相殺する(カーボンオフセット)ことによって、地球規模では、この天然ガスを使用してもCO₂が発生しないとみなされるLNGのこと。
湘南営業所は、高効率空調機(高効率型EHP)・高効率換気(全熱交換器)・高効率照明(LED照明)などの省エネ技術を採用し、ZEB Readyを取得しました。
建物竣工年月 2022年11月
みらい平研修宿泊所(Z-Villageみらい平)はZEH-M Readyを目指した施設です。建物の省エネ性能の向上、太陽光パネル(18.2KW)+蓄電池(22.4KW)の組み合わせにより、消費エネルギーを50%削減します。
建物竣工年月 2021年11月
2030年までの中長期ZEB導入目標
当社は、社会全体のカーボンニュートラルの実現とZEBの普及に貢献すべく、新築・改修を問わず、保有・運用する建築物におけるZEBの導入を積極的に推進しています。
2030年度を一つの節目と位置づけ、建物や設備の更新等のタイミングを捉えながら、段階的かつ計画的に取り組んでまいります。
2025年度ZEB受注目標
東光電気工事は「2025年度に自社が受注する設計・コンサルティング業務のうち、ZEBが占める割合を50%以上とすること」を目標とします。
自治体や地元企業と連携し、東北地方の4か所でSPCによる再生可能エネルギー発電所を運営しています。