DX戦略について
東光電気工事は、時代の変化に対応し、安全でより高品質な建物をお客様に提供するために、DX(デジタルトランスフォーメーション)を経営の重要戦略として位置づけています。デジタル技術の活用により、「業務の見える化」と「業務の標準化」を推進し、生産性の向上と業務の効率化を実現することで、さらなる企業価値の向上を目指します。
当社のDX戦略は、以下の5つの取り組みを柱としています。
1.業務プロセスの再構築とデジタルプラットフォームの構築
業務全体を最適化し、効率的な業務運営を可能にする自社プラットフォームを整備します。
2.工事書類のデータベース化とAI活用による業務改革
工事関連書類のデジタル管理を推進し、AIを活用した自動抽出・自動作成を導入することで、業務負担の軽減と精度向上を図ります。
3.ITリテラシー向上によるDX推進基盤の強化
全社員のITスキル向上を図り、デジタル技術を活用した新しい働き方を実現します。
4.プロジェクト進捗と業務負荷の見える化
各プロジェクトの進捗状況をリアルタイムで可視化し、適切な人員配置と迅速な意思決定を支援します。
5.各施策の連携による全社的な変革の推進
各取り組みを個別に進めるのではなく、相互に連携させることで、全社的な業務変革を実現します。
これらの取り組みを通じて、東光電気工事は、さらなる生産性向上と品質向上を実現し、お客様や社会の期待に応え続ける企業を目指してまいります。今後もデジタル技術を積極的に活用し、持続的な成長と業界の発展に貢献してまいります。
制定日:2025年8月1日
代表取締役社長 山本 隆洋